「ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCH」エラー目的のサイト表示ができない。
ChromeやEdgeにて、サイトを開こうとしても次のエラーが表示されてしまい、サイトを閲覧できない問題が発生する場合があります。
このサイトは安全に接続できません
〇〇〇〇ではサポートされていないプロトコルが使用されています。
ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCH
「詳細」を開くと、次のメッセージが表示されます。
サポートされていないプロトコルです
クライアントとサーバーで、共通の SSL プロトコル バージョンまたは暗号スイートがサポートされていません。
１．「サポートされていないプロトコル」
２．「SSLプロトコル」
３．「暗号スイート」
などの意味のわからない単語が表示され「何が原因なのか」「どうすればいいのか」分からない状況となります。
原因
Webサイトが古い暗号化の方式の「TLS 1.0/1.1」で提供されていることが、原因です。
Webサイトの管理者側で、新しい方式を利用するよう変更することが必要です。
Webサイトを提供している側の問題ですので、管理者側に接続できないことを問い合わせる必要があります。
慌てて、ブラウザの設定変更や再インストール行ったり、OSの設定変更を行っても解決しません。
Chromeの場合
このエラー画面が表示されるようになったのは、2022年2月2日に行われた、Chrome最新版（バージョン: 98（Official Build）の影響です。
警告が強化され、アクセスできないエラーメッセージへと切り替わりました。
Edgeの場合
Chrome同じく下記がj表示されます。
このサイトへの接続はセキュリティで保護されていません
〇〇〇〇では、サポートされていないプロトコルが使用されています。
ERR_SSL_VERSION_OR_CIPHER_MISMATCH
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